平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
当社第20期(2025年1月1日~2025年12月31日)の国内化粧品市場は、コロナ後の回復が一段落し前年並みに推移しました。中国市場では、政策の下支えもあり、消費の持ち直しの動きがみられています。
このような市場環境のもと、「VISION 2029」達成に向けた2ndステージとして中期経営計画(2024年~2026年)に基づき、重点戦略①国内事業の顧客基盤強化、持続的成長と収益性改善、②海外事業の更なる成長と新市場での基盤確立、③育成ブランドの成長を伴う黒字化による持続的収益貢献、④ブランドポートフォリオ拡充と事業領域拡張、⑤新価値創出に向けた研究開発力強化、⑥社会課題対応と独自性を兼ね備えたサステナビリティ強化に取り組んでまいりました。2025年は、ポーラが成長店舗群の伸長により減収率が改善したことと、オルビスの増収増益の継続、またJurliqueの損失改善が寄与し、連結では売上が前年並みとなり、将来に向けた投資を実行しながらも営業増益となりました。
2026年は、中期経営計画を前提に足元の課題を着実に解決した上で、将来の利益ある成長に向けた基盤の確立を目指します。同時に、「VISION 2029」の最終ステージとなる新中期経営計画(2027年~2029年)の策定を通じ、更なる当社グループの企業価値向上に向け邁進してまいります。
株主の皆さまにおかれましては、引き続きご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
2026年3月
代表取締役社長
横手 喜一


