コーポレート・ガバナンス体制

主なコーポレート・ガバナンスの構成概要

  役割 構成員 開催
1.取締役会 グループ業績達成に対する責任と、子会社の監督と重要事項に関するグループの意思決定の権限を有しています。
法令・定款に定められた事項の他に、月度予算と実績の差異分析結果など、経営の重要項目に関する決議・報告を行っています。
取締役8名で構成
(うち独立社外取締役3名)
毎月1回以上開催。2022年は19回開催
2.監査役会 各監査役は、株主総会や取締役会の他、経営会議など重要な会議への出席や、取締役・従業員・会計監査人からの報告収受などを行い、取締役の職務執行を監督しています。 監査役3名で構成され、うち2名は社外監査役 毎月1回以上開催。2022年は17回開催
3.グループ
執行会議
当社及び子会社の重要事項についての審議・報告を実施しています。 当社の取締役、常勤監査役に加え、当社取締役会の決議によって構成員として選任された子会社社長・取締役等により構成 2022年は20回開催
4.指名諮問
委員会(任意)
当社取締役の指名、執行役員の任用および子会社の取締役の指名等、経営上重要な人事に関して取締役会から諮問を受け、審議し答申を行うことで、決定プロセスの客観性・透明性および実効性を確保する役割を担っています。 委員の過半数を社外取締役で構成し、委員長は、取締役会から指名を受けた社外取締役 2022年は6回開催
5.報酬諮問
委員会(任意)
当社の役員報酬の制度設計、当社取締役の報酬および当社の子会社の取締役、執行役員の報酬等について、取締役会から諮問を受け、審議し答申を行うことで、決定プロセスの客観性・透明性および実効性を確保する役割を担っています。 委員の過半数を社外取締役で構成し、委員長は、取締役会から指名を受けた社外取締役 2022年は6回開催
6.内部監査室 代表取締役会長直轄の組織として他の業務執行ラインから分離され、独立かつ客観的な立場から、当社及びグループ各社の健全かつ適切な業務運営に資するために実効性の高い内部監査の実施に努めています。具体的には、各社・各部門への実地監査を通じて、主として業務上発生する可能性のある事柄(リスク)に対する備えが十分にできているかについて評価し、改善のための助言を行っているほか、監査役および会計監査人による監査と連携を図り、監査の効率的な実施に努めています。